2013年6月29日土曜日

いつも思うよ、世の中にはありふれた言葉のようで
意味のある、深い言葉があるって。よくきく言葉でもその状況に陥った時に発すると
本当はこういう意味だったんだって、昔の人はこんな気持ちになったから
つい口に出したのがこの言葉だったのかもって。

まえを向いて歩こう

とかさ

よくきくじゃん
 
あーはいはい 便利な言葉です とりあえず慰めるときに使っときゃって感じなんだけど

いざ下を向いてさ、のどがぎゅっとなって苦しい時に

これじゃだめだ どうしよう でも前をみる勇気もない

踏み出せない なんとかしなきゃ

っていう状態から少し落ち着いて考えてみた時に

「まえを向いて歩こう」

こういうありふれた言葉の意味の大切さが心に染み渡るんだよね。

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